人が採れない…そんな小さな会社がまず知っておきたい助成金
「求人を出しても応募が来ない」「せっかく入った人がすぐ辞めてしまう」。従業員の少ない会社ほど、1人の採用や定着が経営に直結します。
国は、人を雇う会社や、今いる人を正社員にする会社をお金で支える「助成金」を用意しています。補助金と違い、条件を満たせば受け取れるものが多いのが特徴です。
1. 今いるパート・契約社員を正社員にするなら「キャリアアップ助成金(正社員化コース)」
新しく採用するより、今いる人に長く働いてもらうほうが早いこともあります。
| 有期雇用→正社員 | 1人40万円(重点支援対象者は40万円×2期で80万円) |
|---|---|
| 無期雇用→正社員 | 1人20万円(重点支援対象者は20万円×2期で40万円) |
中小企業の場合。令和8年度の案内による金額です。
- 雇用保険に入っている事業所であること
- 正社員にする前に「キャリアアップ計画」を労働局に出しておくこと
- 就業規則に「正社員に転換する制度」を書いておくこと
- 正社員にした後の6か月の賃金を、前の6か月より3%以上上げること
令和8年度の案内では、正社員への転換などに関する所定の情報を自社サイトなどで公表すると、1事業所あたり20万円が加算される仕組みも記載されています(1事業所1回のみ)。
2. 経験の浅い人を試しに雇うなら「トライアル雇用助成金」
経験の少ない人を、まず一定期間試しに雇い、合えば正式に採用する制度です。試しの期間中、会社に助成金が出ます。
- 1人あたり月額最大4万円、最長3か月(最大12万円)
- ひとり親の方を雇う場合は月額最大5万円(最大15万円)
- ハローワークなどの紹介で雇うことが条件です
3. 申請の前に気をつけること
- 多くの助成金は「先に計画を出す」ことが条件です。雇ってからでは間に合わないことがあります
- 書類の作成や申請の代行は、社会保険労務士(社労士)の仕事です。迷ったら社労士に相談しましょう
- 金額や条件は毎年変わります。必ず厚生労働省の最新ページで確認してください
人のことで困っている会社さんへ
「何から始めればいいか分からない」という段階でも大丈夫です。困りごとをお聞きし、公開情報と相談先をご案内します。受給の判断や申請書類の作成は行いません。
メール:guishigongnei687@gmail.com(トキワークス)
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東京都の住まい・省エネ補助金の一覧蓄電池、窓・ドア、断熱の補助金出典・最終確認日
出典:厚生労働省「キャリアアップ助成金のご案内(令和8年度版)」、厚生労働省「トライアル雇用助成金(一般トライアルコース)」
最終確認日:2026-11-06
このページは公式情報をもとに要点をまとめたものです。金額・条件は変更されることがあります。申請の前に、必ず公式ページで最新の内容を確認してください。